悩みは「ある」を「ない」にするからおこるのだ

今日は

わたしの「拗ね」のお話

 

高校受験が終わったと思ったら

すぐに大学受験だよ〜〜

塾にも行くし

も〜〜

大変だよ〜〜

 

こういう言葉に

すっごく反応していた

(うちの子、進学率1割という高校に行っているのです) 

 

反応の種は…

大学に行かせないなんて

子供の将来を潰している

子供のことを考えていない

ひどい親だ(と見られているようで)

大学に行かせない

ダメな親だ(と思われているようで)

 

つまり

お前はダメなやつだといわれているようで

 怖かったからなんだけど💦

 

 

もう一つ

思ったことがあったの

 

大学に行ってほしいのに

頭がよく「ない」から

とか

私立大学はお金がかかる

お金が「ない」から…

とか言うけれど

 

大学に行くという意欲が「あり」

なおかつ

塾に通うお金や

大学に行かせられるだけの財力が「ある」

ゆえに

 

 高校受験が終わったと思ったら
すぐに大学受験だよ〜〜
塾にも行くし
も〜〜
大変だよ〜〜

 

こんな言葉が

出てくるのではないか…ってね

 

「ある」のに

「ない」ことにしているから

悩みが起こる

 

 

受験期は

親も大変だっていわれたけれど

わたしが「大変だ」と

思わなかったのは

 

本人が高校進学を望んでいる

全日制がダメなら

定時制でもいい

 

どこに行ったって

長男が長男で「ある」ことに

変わりはないって

思えたから

 

そう思えるように

なるまでは

勉強ができ「ない」こと

勉強をやら「ない」こと

それをやらせ「ない」親のわたし

 

そんなことばかり考えて

悩んでいたなあ

 

 

はじめに書いたように

まだまだ

人からいわれることに

反応して

あれ?わたし間違ってる???

なんて思ったりすることも

あるけれど

 

「ない」を「ある」に

ひっくりかえす🐸

 

これを繰り返していくと

あれ???と他人軸に

傾きそうになっても

しばらくすれば

戻ってこられるようになるよ

 

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